第55回 室戸貫歩
2015-11-29
寒い、寒い、寒い
何でここに来てこの寒波なのよ(*`へ´*)
釣りなら氷点下まで大丈夫ですが
⬅︎ 言い過ぎました
今回はまたまたウォーキング大会
10月の行橋➖別府100キロウォーキングに続いて、
高知市内から室戸岬までの90キロウォーキング大会です。
今回はその顛末をダイジェスト版でお贈りします
ご来場の証に赤鬼をポチッとしてね

にほんブログ村
今回は同じ四国内での大会なんで、移動も楽チン
ゆったりと15時発の高知行き高速バスで出発

陽が暮れるのが早い早い
でも到着するのも早い
ウォーキングもこれ位早くゴールできたらいいのに

高知駅から出発地点の高知大学まで汽車で移動するので、駅近くで前泊します。
今回は前回の反省点を学習したので荷物は最小限
前回がこちら

まぁ無駄なものだらけで、重たい重たい
で、今回はコレだけ

⬅︎ この寒波で大丈夫かぁ?
明日は朝7時には出発するので早めの夕食をとり、風呂入って早く寝ようーっと
⬅︎ だから夜中に眼が覚めるんじゃないの
まぁ仲間と行動してるので、チョットした旅行気分ですね
^ ^ そのうち、敬老会に出るのだろうけど
飯食って、風呂入って、お休みなサーーイ
と言うからには、先ずは前夜祭 (*^◯^*)
まぁ軽~くね
明日の完歩を祈念して、カンパーイ

そうそう、我がウォーキングチームの座右の銘?
大人の遠足 お菓子は制限なし
なもんで、酒が進みますなあ

次はゴールデンボンバー ダァ~ と吼えたトコで強制終了となりました。、
何だよー もう一軒行こうよー (。-_-。)
まぁ素直にホテルに帰って寝ます
(-_-)zzz (; ̄O ̄) (-_-)zzz (; ̄O ̄)
寝れん (ーー;)
じゃーーーーーー
チロチロチロチロ
ションベンです チリチリならいいのに
うつろうつろ してたら、朝が来た (ーー;)
では。早速朝飯を。

⬅︎ 朝からラーメンかよ (・・;) しかも、カレー
では、ソロソロ行きますか?
電車に乗って、高知大学を、目指します。
目的地の朝倉駅に着くと、それらしい格好をしたヒトがいますねぇ(*^◯^*)

後についていくと、直ぐに高知大学

この室戸貫歩は、高知大学空手部が鍛錬のために始めたのが始まりで、
今では高知の風物詩になってます。
結構な人ですねぇ (; ̄O ̄)
簡単な挨拶の後にスタートします。

今回のテーマは、自分のペースを守る事
その心配も無用 比較的人数も少ないためか、スタートから快適

先ずは20キロ先の高知龍馬空港を目指します。

この大会の面白いトコなんですが、スタートしてから暫くは。推奨ルートがあるものの、
その後は何処をどう行こうと、
また、歩こうと走ろうと、どうぞご自由に。
要は30時間の内に室戸岬に着けば良いだけ
気っ風がいいねぇ 流石空手部
しかし、このご自由にが、曲者
川沿いを歩き、

こんな田舎道を選んでいく

まあ田舎 (; ̄O ̄)

そうそう、こんなんありましたよ

結構な数かありますが、津波対策みたい
南海トラフ地震 いつ来てもおかしくないですもんね
そんな写真ばかり撮っていると
高知龍馬空港にスー~と到着

ココまで軽~く20キロ
別に何ともないのですが、一つ問題が!
信号待ちをしたくないので、田舎道を選んだせいで、コンビニがない (; ̄O ̄)
要は腹が減った だけ
更に空港からも、同じような道
全然コンビニがない。今までのウォーキング大会で最高にない。
もしかしたら、人生で一番コンビニを見てないかも
9時にスタートして、6時間 やっとこさコンビニ発見
炭水化物を中心に食事を済ませ、休憩時間20分で再スタート
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
すると、目の前に太平洋が見えて来た

天候も良く、風も無いので最高の海

騒々しい国道ではなく
海岸線の松林の中を歩いていきます

天候も良いが、いかんせん、気温が上がらない
夜の最低気温が何処まで下がるのか?
不安がよぎる
午後4時を回ると夕暮れが迫り、恐怖の闇が包み始める

午後6時 スタートから42キロ地点
うどん屋を発見 全員顔を見合わせただけで即決定
あったまるぞー と、キツネうどん大盛り

身体が冷えてたからねぇって声をかけると、何故かザルうどん

本日長距離ウォーキング初デビューのお調子者
この時点で、足痛、またづれ 数カ所にトラブル

トラブル多発の割には、一人天ザルうどんを食ってた
さて、後半戦の開始ですよ
暫く歩くと、綺麗な月が (; ̄O ̄)
これはイカが乱舞することでしょうね

あぁ、みんなのブログがある意味怖い
知らない土地は名前も初めて

でも頑張って歩いていると、こんな素敵なイルミネーション

あいやー 更にギアを上げるしかないぞ~
50キロ 60キロ もう今が何キロなのか?
全く分からない ( ̄O ̄;)

メンバーもフラフラ 撮影している赤鬼もボケボケ

もうねぇ、90キロだの、100キロだの
ヒトが歩く距離ではない (@ ̄ρ ̄@)
毎度のことではありますが、何でこんな事をやってるのか?
自問自答しながら、ひたすら前に
すると、見覚えのある車が直ぐ横に止まり、
大群衆ですら一瞬で静寂の中に落とし込む、ドスの利いた声
オーーイ、応援にきたぞー V(^_^)V
そうです、あの手負いの獣こと、ウチの頭

一応断ってますが、指名手配で顔が出せないのではありません。
単なる逆光です 意図的ですが

なんと、寒いだろうと、熱々の豚汁持参
しかも、極妻まで来てくれました。

オニギリ、卵焼き、ウィンナー、唐揚げ
もう感動しかありませんよ。

美味しく頂き、此処で頭とは離れて、再スタート
しかしこの後、お調子者が全く動けない。
そりゃそうだ
この極寒の中、ご馳走を食べている間に身体はガチガチに硬直してますからね
膝が痛い ?? みんなそうだよ!
ふくらはぎがパンパン? 張ってないやつはおらん
ん? なになに? ケツ周りが火事?
お気の毒 m(._.)m
はぁー リタイアだと?
まだ子供が小さいのに 頭の刀の錆になるのか?
どうも、コレが鎮痛薬より効いたみたいで、再度スピードアップ
どんな距離でもラストの10キロはもう地獄
特に景色が見えないから、距離感が狂っている
ようは2時間黙って歩くだけ これ極意やね
そして、朝 5時過ぎ 見えて来た

室戸岬に建つ 中岡慎太郎像がゴール

参加者 470名中 75番目のゴール

唯一のレディースの見事完歩です。

私ら月に100キロ以上の練習するのに、この子は10キロをたった1回歩いただけで、完歩しちゃいました。
とんでもなく才能があるのか、身体がアホなのか?
この順位 大満足ですねぇ
ランナーも結構いましたから、ウォーカーではトップクラス
真面目に歩いたらこんなもんですよ
先月は3000人に抜かれたのにね
一番の要因は、コンビニがなかったからかな?
先月は10店舗以上立ち寄ったからなあ
そして、やはり、頭の差し入れでしょうね
えっ? 何故カシラは出てないのか?
それはですね、手負いの獣となった先月の100キロウォーキング
肉を切り、血管を割き、骨にまで達するほどの怪我だったんです。
なのにその痛みに20時間以上耐えた為に、未だ完治せず
あぁ恐ろしい ランボーの拷問シーンも霞ます
さぁ、コレで今年の長距離ウォーキングは終わりです。
オマケに赤鬼は今大会を持って長距離は引退します。
お調子者も完歩するし、レディースもいるし
後は頼んだぞうV(^_^)V
コレでユックリ釣りに行こうっと
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何でここに来てこの寒波なのよ(*`へ´*)
釣りなら氷点下まで大丈夫ですが
⬅︎ 言い過ぎました
今回はまたまたウォーキング大会
10月の行橋➖別府100キロウォーキングに続いて、
高知市内から室戸岬までの90キロウォーキング大会です。
今回はその顛末をダイジェスト版でお贈りします
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今回は同じ四国内での大会なんで、移動も楽チン
ゆったりと15時発の高知行き高速バスで出発

陽が暮れるのが早い早い
でも到着するのも早い
ウォーキングもこれ位早くゴールできたらいいのに

高知駅から出発地点の高知大学まで汽車で移動するので、駅近くで前泊します。
今回は前回の反省点を学習したので荷物は最小限
前回がこちら

まぁ無駄なものだらけで、重たい重たい
で、今回はコレだけ

⬅︎ この寒波で大丈夫かぁ?
明日は朝7時には出発するので早めの夕食をとり、風呂入って早く寝ようーっと
⬅︎ だから夜中に眼が覚めるんじゃないの
まぁ仲間と行動してるので、チョットした旅行気分ですね
^ ^ そのうち、敬老会に出るのだろうけど
飯食って、風呂入って、お休みなサーーイ
と言うからには、先ずは前夜祭 (*^◯^*)
まぁ軽~くね
明日の完歩を祈念して、カンパーイ

そうそう、我がウォーキングチームの座右の銘?
大人の遠足 お菓子は制限なし
なもんで、酒が進みますなあ

次はゴールデンボンバー ダァ~ と吼えたトコで強制終了となりました。、
何だよー もう一軒行こうよー (。-_-。)
まぁ素直にホテルに帰って寝ます
(-_-)zzz (; ̄O ̄) (-_-)zzz (; ̄O ̄)
寝れん (ーー;)
じゃーーーーーー
チロチロチロチロ
ションベンです チリチリならいいのに
うつろうつろ してたら、朝が来た (ーー;)
では。早速朝飯を。

⬅︎ 朝からラーメンかよ (・・;) しかも、カレー
では、ソロソロ行きますか?
電車に乗って、高知大学を、目指します。
目的地の朝倉駅に着くと、それらしい格好をしたヒトがいますねぇ(*^◯^*)

後についていくと、直ぐに高知大学

この室戸貫歩は、高知大学空手部が鍛錬のために始めたのが始まりで、
今では高知の風物詩になってます。
結構な人ですねぇ (; ̄O ̄)
簡単な挨拶の後にスタートします。

今回のテーマは、自分のペースを守る事
その心配も無用 比較的人数も少ないためか、スタートから快適

先ずは20キロ先の高知龍馬空港を目指します。

この大会の面白いトコなんですが、スタートしてから暫くは。推奨ルートがあるものの、
その後は何処をどう行こうと、
また、歩こうと走ろうと、どうぞご自由に。
要は30時間の内に室戸岬に着けば良いだけ
気っ風がいいねぇ 流石空手部
しかし、このご自由にが、曲者
川沿いを歩き、

こんな田舎道を選んでいく

まあ田舎 (; ̄O ̄)

そうそう、こんなんありましたよ

結構な数かありますが、津波対策みたい
南海トラフ地震 いつ来てもおかしくないですもんね
そんな写真ばかり撮っていると
高知龍馬空港にスー~と到着

ココまで軽~く20キロ
別に何ともないのですが、一つ問題が!
信号待ちをしたくないので、田舎道を選んだせいで、コンビニがない (; ̄O ̄)
要は腹が減った だけ
更に空港からも、同じような道
全然コンビニがない。今までのウォーキング大会で最高にない。
もしかしたら、人生で一番コンビニを見てないかも
9時にスタートして、6時間 やっとこさコンビニ発見
炭水化物を中心に食事を済ませ、休憩時間20分で再スタート
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
すると、目の前に太平洋が見えて来た

天候も良く、風も無いので最高の海

騒々しい国道ではなく
海岸線の松林の中を歩いていきます

天候も良いが、いかんせん、気温が上がらない
夜の最低気温が何処まで下がるのか?
不安がよぎる
午後4時を回ると夕暮れが迫り、恐怖の闇が包み始める

午後6時 スタートから42キロ地点
うどん屋を発見 全員顔を見合わせただけで即決定
あったまるぞー と、キツネうどん大盛り

身体が冷えてたからねぇって声をかけると、何故かザルうどん

本日長距離ウォーキング初デビューのお調子者
この時点で、足痛、またづれ 数カ所にトラブル

トラブル多発の割には、一人天ザルうどんを食ってた
さて、後半戦の開始ですよ
暫く歩くと、綺麗な月が (; ̄O ̄)
これはイカが乱舞することでしょうね

あぁ、みんなのブログがある意味怖い
知らない土地は名前も初めて

でも頑張って歩いていると、こんな素敵なイルミネーション

あいやー 更にギアを上げるしかないぞ~
50キロ 60キロ もう今が何キロなのか?
全く分からない ( ̄O ̄;)

メンバーもフラフラ 撮影している赤鬼もボケボケ

もうねぇ、90キロだの、100キロだの
ヒトが歩く距離ではない (@ ̄ρ ̄@)
毎度のことではありますが、何でこんな事をやってるのか?
自問自答しながら、ひたすら前に
すると、見覚えのある車が直ぐ横に止まり、
大群衆ですら一瞬で静寂の中に落とし込む、ドスの利いた声
オーーイ、応援にきたぞー V(^_^)V
そうです、あの手負いの獣こと、ウチの頭

一応断ってますが、指名手配で顔が出せないのではありません。
単なる逆光です 意図的ですが

なんと、寒いだろうと、熱々の豚汁持参
しかも、極妻まで来てくれました。

オニギリ、卵焼き、ウィンナー、唐揚げ
もう感動しかありませんよ。

美味しく頂き、此処で頭とは離れて、再スタート
しかしこの後、お調子者が全く動けない。
そりゃそうだ
この極寒の中、ご馳走を食べている間に身体はガチガチに硬直してますからね
膝が痛い ?? みんなそうだよ!
ふくらはぎがパンパン? 張ってないやつはおらん
ん? なになに? ケツ周りが火事?
お気の毒 m(._.)m
はぁー リタイアだと?
まだ子供が小さいのに 頭の刀の錆になるのか?
どうも、コレが鎮痛薬より効いたみたいで、再度スピードアップ
どんな距離でもラストの10キロはもう地獄
特に景色が見えないから、距離感が狂っている
ようは2時間黙って歩くだけ これ極意やね
そして、朝 5時過ぎ 見えて来た

室戸岬に建つ 中岡慎太郎像がゴール

参加者 470名中 75番目のゴール

唯一のレディースの見事完歩です。

私ら月に100キロ以上の練習するのに、この子は10キロをたった1回歩いただけで、完歩しちゃいました。
とんでもなく才能があるのか、身体がアホなのか?
この順位 大満足ですねぇ
ランナーも結構いましたから、ウォーカーではトップクラス
真面目に歩いたらこんなもんですよ
先月は3000人に抜かれたのにね
一番の要因は、コンビニがなかったからかな?
先月は10店舗以上立ち寄ったからなあ
そして、やはり、頭の差し入れでしょうね
えっ? 何故カシラは出てないのか?
それはですね、手負いの獣となった先月の100キロウォーキング
肉を切り、血管を割き、骨にまで達するほどの怪我だったんです。
なのにその痛みに20時間以上耐えた為に、未だ完治せず
あぁ恐ろしい ランボーの拷問シーンも霞ます
さぁ、コレで今年の長距離ウォーキングは終わりです。
オマケに赤鬼は今大会を持って長距離は引退します。
お調子者も完歩するし、レディースもいるし
後は頼んだぞうV(^_^)V
コレでユックリ釣りに行こうっと
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行橋ー別府 100キロウォーキング 地獄編
2015-10-12
機嫌よく、仲間と共に出発した100キロウォーキングですが、
時間と距離の経過と共に、次第に地獄と化す顚末をご覧ください。
最初に断っておきますが、
決して真似をしないでください
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スタート後はこんなとこを歩かされ、道幅も、広かったり、狭かったり(−_−#)
でもまあ、健脚揃いのメンバーであるし、前に人がいれば抜かずにはいられないという、性格から、
ドンドン抜いていきます。 が、この行為が自分を苦しめていきます。
この時はそんなこととはつゆ知らず
ココが地獄の一丁目

勝手な検討ですが、スタートしたのは、多分2000人位の所
後ろはそりゃもう芋の子を洗う状況でしょう
気の毒になぁって、思いつつも、そんなことは他人事
我々は前の奴をひたすら
ただひたすら抜いていく
けどね、道路が狭いのよ(`_´)ゞ
人を抜くには、いちいち車道に出なくてはならず、抜いて元に戻ろうとしても、更に人がいるから、
延々と車道を歩く。
抜いていくのに、余り遅いとカッコ悪いからとトップギアで歩いていく
こんなことを2時間繰り返して、最初の休憩

顔見りゃ分かるべ イラついてる
ハイ、地獄の2丁目
着衣をなおして、機嫌を直して再出発
しかし、更に道路状況は悪化し、交通量は増加
30キロ地点で、異変が発生
まず、カシラの足に古傷の痛み
赤鬼の足に、肉刺の兆候
まだ第1チェックポイントも来てないのに
この辺りで日が暮れ、ライトを点灯
まあこんなにも人がいるもんだと感心しながら、中津の第1チェックポイント

最近は便利になっており、センサーの上を通るだけで、タイムが計測されます

まだ36キロ地点なのに、相当数の人が座り込んでいる。

大丈夫かよぉ~って、我々は余裕
しかし、ここまで7時間経過 かなり遅い為に、イラついていたら
九州の赤鬼ファンが手を振っていた 妄想

流石福岡は美人が多いというが、納得
さてと、先を急ぐかなと再出発した後、腹減ったなぁと意見が一致する
この辺りでも中津は結構大きい街なんで、国道沿いには店舗も多い
その中のラーメン屋の匂い釣られて、ウォーキングの最中にも関わらず

オマケに替え玉もしたりして
そうそう、この辺りではカシラの足は既に腫れてましたね。
赤鬼の足の肉刺は完全に水泡となり、しかも二ヶ所

でも歩き始めたのでそのまま放置
あぁ しんどい
休んだし、飯も食ったのに、もうしんどい
何時かな?
と、時計を見ると @(・●・)@
時計がぁ
電池切れ (>人<;) マジかよ
いくら準備すると言っても、時計の電池までは
ここで切れるかぁ (゚O゚)\(- -;
人の流れは切れるということがなく、延々と繋がる
遅いけど余り休まないタイプもいれば、
我々のように、飛ばすけどすぐ休むタイプもいる。
結局、散々抜きまくって休んでいる最中にまた抜かれ
何度も同じ人を抜いていく
まあ相手も、またこいつらかと思うでしょうね
ウォーキングを完歩するには何より足を大事にすること
肉刺を作らない、筋や関節を痛めない、
そして脚力を温存する
その為には、急激なスピードのアップダウンや急激な進路変更を避けることが重要
でも一番は感情のコントロールかな?
そうです、距離半分の段階で、やらかしてます。
延々と続くのに、馬鹿の一つ覚えみたいに前を抜いていく。
その為にスピードを上げる。道幅が狭いから進路変更を繰り返す。
結果、脚力が無くなる。
足は水泡だらけ ハイ最悪
少し歩いては休む こうなるとリタイアの文字がチラホラ見え隠れ
こんな標識というか看板が定期的にあるんですね。
そして定期的にバスがリタイヤした人を乗せていく。 もう何度も見ました。

ここまで14時間ほど経過しており、疲労困憊の人、足が痙攣する人、骨折でもしているのかと思うような人
もうまともにまっすぐ歩けていない人 そりゃ気の毒です。
でもまだ50キロ程度 全行程の半分です。
ちょうど心に葛藤が起き始め、悪魔のささやきが聞こえ始めるころ あああーーーー 恐ろしい
こんな苦しみが、まだまだ12時間以上も続くのか (/・ω・)/
いえいえ、もっとかかります。 でも でも
あのバスに乗れば、全てが終わる でも後悔するはず
そんなことを考えながら また 前へ
深夜2時間 第2チェックポイント到着
61キロ地点

写真を撮る手もおかしいのか、ピンボケ写真がふえてますね。勘弁してください
テントはかなりの数が用意されていますが、なにせ3000人とかが休憩するには全く足りず、
しかも床に敷いたブルーシート みんな靴を脱ぎたくないから シートの周りにしか座れない。
人をよけて真ん中に入っていくことはできない。
下手に人を越えようとしたら、瀕死の人にニードロップをお見舞いするようになってしまう。
もう殺人行為ですね。
立っているのは売店に並んだ行列

いっぱいメニューが書いてあるが、できるのはうどんだけ。しかも500円

まあこれだけの人間相手にいちいちメニューを聞いていたら、どうにもならんでしょうね。
にしても、本日うどんのみ って書いててほしい。
文句はそれくらいにして、次へ進む準備をしていく。
まずは、赤鬼の足の状態
肉刺の水を抜き処置をするが、反対側の足にも肉刺が出来ている
右に3か所、左に2か所 んんーーー なんでこんなに肉刺がおおいんだろうか?
ウォーキングを始めてた頃はよくできていた肉刺だが、最近は50キロ程度ではできていなかった。
それが今回の大会ではかなり早い段階からでき始め、数とデカさでは今までで最高の状態。
その分析をするような思考回路ももう機能しなくなっており、さんざん抜きまくったことが原因だろうと反省と後悔
カシラは相当前から足がおかしい
でも、足をひこずると肉刺になるからと激痛に耐えている
その分顔が歪んでいる
私にはこう見えた
手負いのケモノ
これから、抜き身のドスが歩き始める
そうこういっている赤鬼もそれほど遜色ない程度に痛みはあるけど
この100キロウォーク こんな言葉がある
勝負は宇佐から
そう第2チェックポイントの宇佐まで61キロ 半分以上は歩いてはいるんです
でも、ここまではほぼ平坦な道のり 上り下りをきにするほどの傾斜もなかった
しかしここからは3つの山越え
このチェックポイントを過ぎて1時間くらいから始まるだらだらとした上り
みなさんの感想は こうです
地味ーーーーーーに きつい 長い 暗い
まあ上りは違う足だからとたかをくくって再出発
上り手前で スープのおもてなし ありがたいことです。

なんてことはないたんなるコンソメスープなんですがねえ 美味いんですよ
もはや上げるギアもないんですが、泣き言をいっても始まらないので、前へ進みます。
すると、ここにきて更なる追い打ちが・・・・・・・・
ぽつりぽつりと 小さい雨が
最初は気にならない程度です。
傘をさすこともない程度。 けれど小雨の中でも 2時間いると濡れますよ (/ω\)
おまけに着衣は速乾性のウェアです。 体温を奪っていく
道路わきの温度計は13度と書いてますが、雨にぬれると体感温度は更に低下します。
登り始めて1時間、まだまだ頂上は先なのでウィンドブレーカーを着込みます。
通常これだけの上りであればそれほど息が上がるということもなく、いままでの自分には楽勝の範囲でした。
でも前半に使い切った脚力、降り続く小雨、
そしてそして
安全対策のバッジ
みなさん背中のリュックに付けてましてね。これが夜にはLED内蔵なんで青に光るんですよ。
そりゃきれいですよ。
その青い光が延々と山の上まで、視界の限界まで、続いている ・・・・・・・・・
あんな先まで 上りかよーーーー (;´∀`)
もう先を見るのはやめました
見ると折れるから
もくもくと ただ ひたすら 地味ーーーーな上りを歩いてく
目線は3m先しか見ない
すると 4つの靴が視界にはいってくる
赤系とピンク系の靴
右の2足がかなり左右に動いている これは相当やばいなあ
足を痛めているというより、もう体力がないという感じ
その人を左の人が支えている
だんだん近づいてきた
背中のゼッケンが見えた
女性というのは後ろ姿で分かっていたが、ウェアだけでは年齢はわからない
ゼッケンの一部に年齢を書く欄がある。
ほとんどの人は書いていない 任意でもあるが、若い人はほとんど書かない。
赤鬼は年齢不詳ということにしても、割と高齢の人ほど書いている傾向にある。
で、肝心のその女性は
68
と書いてあった。
凄いなあ、68歳の女性が赤鬼より前を歩いていたのか
普通ならおばあちゃんですよ。でもスーパーがつくおばあちゃんだけど
などと感心しながら支えている左の女性の年齢を見て愕然とした
75歳
これには参った (/ω\)
こんなことが果たして俺にはできるだろうか
下手をすると生死にかかわることにもなりかねない。
まだ30キロ以上もある残り距離 残っていない体力 迫りくる睡魔 容赦なく体温を奪う雨
本人がまだいけるといったのか
それを支えている人も辛いだろうに
これを思い出して書いている今でも、涙が出そうになる。
自分が目撃した場面はこれだったが、同じようなことはいろいろな場所で起きているのだろう
背負っているものも人によっては違うはず。
なんでこんなことをやっているのか、 みんな思っているだろう
26時間かかる人もいれば、13時間でゴールする人もいる でも同じ大会
もう何がなんだか、わからなくなった でもここでやめることもできず、ただ上るのみ
前へ前へ
この女性二人の横を追い越していく
ごめんなさい、横を通ります
でも同じような上りは終わらない、
さっきのスープからもうどれくらいたったのか? スマホを出して時間をみるのも億劫になっている
そもそも起点となる時間も覚えていないから、今の時間をみても意味がない
第2チェックポイントに午前2時過ぎに入り、30分以上いた
そのあとしばらくしてスープがあって、上りが始まって、もう1時間か? いや2時間経過したのか?
となると、もう5時前か?
前日に起床してから24時間近くになる。 その間ずっと動いている これほど体を酷使したことはない。
若いころは徹マンもしたけど、意味が違う。 柔道の稽古もきつかったがこれも違う
12時間 当たりがこないヤエンも辛いがこれは醍醐味だから、もっと違う。
一体、だれがこんなことを考えたのか
なんでこれに参加する羽目になったのか
そんなことを考えてたら、また前に靴が見えてきた。
同じようにゆらゆらしている足 けど違和感がある んん?
足が細くて小さい
支える足はデカい んん?
ゼッケンを見るまでもなく、親子だった それも子供は10歳
小学校4年生か?
親父に手を引っ張ってもらってる その子の足が時折崩れそうになる
親父が叫ぶ がんばれ ファイトだ
子供は返事も出来ないようだが、足が持ち直す
辛い ただ 辛い
子供は限界を超えているのだろう
それでも身体は前へ前へと反応する
叱咤激励する親父ももっと辛いだろう
10歳の子供 しかも女の子 身体に悪いのではないだろうか
後遺症などが出なければいいが
参加資格に10歳以上とある まさか小学生がと思ったが 結構な数の参加者がいた
確かにリタイヤしている子供も多かったが、ゴールした子供も結構いる
根性なんて言葉が適当かどうかわからないが、見上げた根性である
これほどの精神力がこの年齢で出来上がるのか?
がんばれ、おじょうちゃん
ごめんなさい 横を通ります
人間模様もドラマも見ながら、そして最後は
寝てました (-_-)zzz
いやーーーーー 寝れるもんですね、人間は
歩きながら眠れますよ ( ^^) _U~~
もっと言いますと、後輩曰く
さっき 突然 自転車がいる? って叫んでましたよ だって
幻覚もみえますよ でもいたんだよなあ
しかし 今はやりのウェアの白を着て、かっこいいヘルメットをかぶって この上りを結構なスピードで・・・・・・
でもタイヤのサイズがミニサイクルだったけど
やはり幻覚かなあ????
いったいどれくらい 時間がすぎたのだろうか
1時間なのか、2時間なのか、 もうわかならないが、とてつもなく長い時間が経過した頃
立石峠 頂上という看板が見えた 終わった やっと長い上りが終わった
峠の付近に休憩する場所はなく、しばらく下ったところで、トイレ休憩する場所が確保されている。
写真は遠慮して自販機付近のまだましな人たち
この人たちはまともである。自分で飲み物を飲もうとしているのだから

でも、その周囲は地獄絵である。全く動かない人がいる。
我々がその場について、再出発するまで、ぴくりとも動かないのである。
マジで? そんなことは? どうやら呼吸はしているようだ
不謹慎なのを承知で言うと、死体置き場
時間は5時30分 漆黒の空に色の変化が見え始めた
長い長い夜が終わったのだ。
大渋滞の人の流れに苛立ち、次々と前の人を抜き去った頃が懐かしい
あれから12時間
渋滞はもうない。でも人の流れはまだある。5分と経たずに前の人が来る。
やはり追い越していく。 これは自分のスタイルだから仕方がない。
でも、この下りはなんなんだ。 ٩( ''ω'' )و
上りはしんどいで済まされるが、下りが続くと足に疲労が溜まってくる。
これ以上は溜まらないと思ってもまだ溜まってくる。
金でも溜まるなら結構なことだが、こんなものは要らない。
あたりはすっかり明るくなって、周りの風景もはっきりわかるようになってきた。
辺りは、山の中の田園風景が広がっていた。
なんてこった。 まだ海も見えないのか
長くまっすぐな直線をうだうだ言いながら歩いていると、汽笛が聞こえてきた。
日豊本線の始発の 特急である。
昨日? いや 正確には一昨日であろう 往路で見かけた青い車体が快適に走っていく。
あれに乗れば ものの10分で到着するだろう
青い車体が冷たく見える
ばかやろう 視界の中を走るんじゃねえ
もう言いたい放題。 勝手なことを言っている
そんな状態で、ひたすら前の人を抜いていく。
この辺りは道幅も広いので、苦労なく抜いていけるが、ほとんどスピードに差がないから抜くにも時間がかかる。
がんばれと思う人、 足の故障を抱える人
また、子供が頑張っている もう寝ているみたいな
がんばれ がんばれ と心で念じながら
時折、救急車のサイレンが聞こえる
実際、横を通り過ぎた
ウォーキングの人なのか? わからない
大事にならなければいいが、そもそも救急車を呼ぶこと自体が、尋常じゃない
また歩く 歩く
おや? 人だかりが見えていた
休憩所である。 ここではぜんざいがふるまわれていた
記念に購入したマグカップが初めて役にたつ。

とりたてて美味いわけではない。
こんな状況ならとても美味いはずなのに、?????
もう味覚もおかしいのだろう。 なぜこんなタイミングでぜんざいか?
しばらくすると、最大の山登 七曲峠があるからである。

感じが伝わるだろうか?
700mの距離で140mの高低差
杖が貸し出されます。 もう助走つけて上りだす感じ

はーはー ぜーぜー というのも少しはありましたが 思ったほどでもなかった。
でも、山のトップから反対側を見ると上ってくる人が見えない

まあ、一言 いわせてくださいや
普通に国道歩けばいいやろ^
怒 怒 怒
楽しんでますね (#^.^#)
この後は もう一つ 同じような上りをいただきます ????
どうでもしてくれ なんでもいい 前に進めばいいんでしょ

上りはいいんですよ、 登ればいいんだから でもね、下りは地獄です。
足の具合がおかしい人間にとっては、一歩一歩がまさに生き地獄です。
これほどまでに長時間、痛みにさらされることは、私の人生でなかった
その地獄に耐えきった後に、見えてきた 別府湾

感動すると思っていたら、こんなン見えてきて もう怒りで膝が笑ってた
まだ10キローーー

時刻はわからん 多分10時か?
雨もいつの間にか上がり、気がつけば真夏のような空

この湾に沿って歩くことは、辛いです
景色が変わらないし、地味ーーーーに下り
後4キロかあ どう見ても後1時間

4キロの地点で思った残り時間
大幅に修正します

たった1キロ歩くのに20分もかかっていた
歩くスピードが出てないわけではないが、激痛から休まないと歩けない
残り これだけ

指定時間までまだ1時間あるから、制限時間には間に合う
たった残りは1キロ
100分の1 ではないか?
国道沿いには、応援をしてくれる人も増えてきた
見えた
とうとう来た
アレをくぐれば、ゴールはすぐそこである

土曜日の朝起きてからなら、30時間以上経過している。
朝飯食って、みんなで元気一杯スタート地点に向かった
スタート地点は、人人人人
ごった返し、開会式も盛大だった
今までで一番完成された大会だった
こんなにも渋滞したのは初めてで、これ程人を追い抜いたこともなかった
雨も降って、身体より心が冷えた
辛いより、悲しかった イヤ、哀しかった
ドラマもあった 時計の電池切れは想定外
痛みは超えられた
と思ったが、最後は時速2キロもなかった
情けない、颯爽と抜き去っていた自分が情けなかった
いろんなことが頭をよぎり、
三人でゴールラインをくぐった
ゴーーーーーーーール

考えすぎて、かんどうしなかった
その後完歩賞を貰ったが、なんだか叱られているみたい

もうその後の記憶が無いんです
タクシー乗って港まで行き、フェリー乗って、
贅沢にも特急列車で帰りました
それしか覚えてない
改めまして、この場を借りして、お礼を申し上げます
ラインやフェイスブックを通じて、コメントやいいねを下さった皆さん
ありがとうございました
歩き続けるパワーになりま
せんでした
笑笑笑笑
だってねぇーーー
いいね で、あるけりゃ苦労しないよ
ピコピコ うるさいだけやんかぁ
なんてね、 嘘ですよ
赤鬼は照れ屋なんですよ
人見知りなんですよ
シャイなんですよ
スマートなんですよ
← 段々調子に乗ってきたな
本当にご声援ありがとうございました
最後に
2度とやらねぇーーーーー
満身創痍で帰宅すると おや?????
なんだろうなあ 完歩の商品か
これはヤエン専用リールのアオリスタ ではないか

初めて自分で自分にご褒美を買った

完歩のご褒美とはいえ、ネットで出発前に購入していた
ではリタイヤしていたら、どうしていただろう???
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きまってるやん。使うでしょ
今週末行くもんねぇー ♪(´ε` )
でも足がゾウさんになってるけど
100キロウォーキング川柳
100キロも歩けば当然怪我人に
翌日病人 翌月再度申し込む
時間と距離の経過と共に、次第に地獄と化す顚末をご覧ください。
最初に断っておきますが、
決して真似をしないでください
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スタート後はこんなとこを歩かされ、道幅も、広かったり、狭かったり(−_−#)
でもまあ、健脚揃いのメンバーであるし、前に人がいれば抜かずにはいられないという、性格から、
ドンドン抜いていきます。 が、この行為が自分を苦しめていきます。
この時はそんなこととはつゆ知らず
ココが地獄の一丁目

勝手な検討ですが、スタートしたのは、多分2000人位の所
後ろはそりゃもう芋の子を洗う状況でしょう
気の毒になぁって、思いつつも、そんなことは他人事
我々は前の奴をひたすら
ただひたすら抜いていく
けどね、道路が狭いのよ(`_´)ゞ
人を抜くには、いちいち車道に出なくてはならず、抜いて元に戻ろうとしても、更に人がいるから、
延々と車道を歩く。
抜いていくのに、余り遅いとカッコ悪いからとトップギアで歩いていく
こんなことを2時間繰り返して、最初の休憩

顔見りゃ分かるべ イラついてる
ハイ、地獄の2丁目
着衣をなおして、機嫌を直して再出発
しかし、更に道路状況は悪化し、交通量は増加
30キロ地点で、異変が発生
まず、カシラの足に古傷の痛み
赤鬼の足に、肉刺の兆候
まだ第1チェックポイントも来てないのに
この辺りで日が暮れ、ライトを点灯
まあこんなにも人がいるもんだと感心しながら、中津の第1チェックポイント

最近は便利になっており、センサーの上を通るだけで、タイムが計測されます

まだ36キロ地点なのに、相当数の人が座り込んでいる。

大丈夫かよぉ~って、我々は余裕
しかし、ここまで7時間経過 かなり遅い為に、イラついていたら
九州の赤鬼ファンが手を振っていた 妄想

流石福岡は美人が多いというが、納得
さてと、先を急ぐかなと再出発した後、腹減ったなぁと意見が一致する
この辺りでも中津は結構大きい街なんで、国道沿いには店舗も多い
その中のラーメン屋の匂い釣られて、ウォーキングの最中にも関わらず

オマケに替え玉もしたりして
そうそう、この辺りではカシラの足は既に腫れてましたね。
赤鬼の足の肉刺は完全に水泡となり、しかも二ヶ所

でも歩き始めたのでそのまま放置
あぁ しんどい
休んだし、飯も食ったのに、もうしんどい
何時かな?
と、時計を見ると @(・●・)@
時計がぁ
電池切れ (>人<;) マジかよ
いくら準備すると言っても、時計の電池までは
ここで切れるかぁ (゚O゚)\(- -;
人の流れは切れるということがなく、延々と繋がる
遅いけど余り休まないタイプもいれば、
我々のように、飛ばすけどすぐ休むタイプもいる。
結局、散々抜きまくって休んでいる最中にまた抜かれ
何度も同じ人を抜いていく
まあ相手も、またこいつらかと思うでしょうね
ウォーキングを完歩するには何より足を大事にすること
肉刺を作らない、筋や関節を痛めない、
そして脚力を温存する
その為には、急激なスピードのアップダウンや急激な進路変更を避けることが重要
でも一番は感情のコントロールかな?
そうです、距離半分の段階で、やらかしてます。
延々と続くのに、馬鹿の一つ覚えみたいに前を抜いていく。
その為にスピードを上げる。道幅が狭いから進路変更を繰り返す。
結果、脚力が無くなる。
足は水泡だらけ ハイ最悪
少し歩いては休む こうなるとリタイアの文字がチラホラ見え隠れ
こんな標識というか看板が定期的にあるんですね。
そして定期的にバスがリタイヤした人を乗せていく。 もう何度も見ました。

ここまで14時間ほど経過しており、疲労困憊の人、足が痙攣する人、骨折でもしているのかと思うような人
もうまともにまっすぐ歩けていない人 そりゃ気の毒です。
でもまだ50キロ程度 全行程の半分です。
ちょうど心に葛藤が起き始め、悪魔のささやきが聞こえ始めるころ あああーーーー 恐ろしい
こんな苦しみが、まだまだ12時間以上も続くのか (/・ω・)/
いえいえ、もっとかかります。 でも でも
あのバスに乗れば、全てが終わる でも後悔するはず
そんなことを考えながら また 前へ
深夜2時間 第2チェックポイント到着
61キロ地点

写真を撮る手もおかしいのか、ピンボケ写真がふえてますね。勘弁してください
テントはかなりの数が用意されていますが、なにせ3000人とかが休憩するには全く足りず、
しかも床に敷いたブルーシート みんな靴を脱ぎたくないから シートの周りにしか座れない。
人をよけて真ん中に入っていくことはできない。
下手に人を越えようとしたら、瀕死の人にニードロップをお見舞いするようになってしまう。
もう殺人行為ですね。
立っているのは売店に並んだ行列

いっぱいメニューが書いてあるが、できるのはうどんだけ。しかも500円

まあこれだけの人間相手にいちいちメニューを聞いていたら、どうにもならんでしょうね。
にしても、本日うどんのみ って書いててほしい。
文句はそれくらいにして、次へ進む準備をしていく。
まずは、赤鬼の足の状態
肉刺の水を抜き処置をするが、反対側の足にも肉刺が出来ている
右に3か所、左に2か所 んんーーー なんでこんなに肉刺がおおいんだろうか?
ウォーキングを始めてた頃はよくできていた肉刺だが、最近は50キロ程度ではできていなかった。
それが今回の大会ではかなり早い段階からでき始め、数とデカさでは今までで最高の状態。
その分析をするような思考回路ももう機能しなくなっており、さんざん抜きまくったことが原因だろうと反省と後悔
カシラは相当前から足がおかしい
でも、足をひこずると肉刺になるからと激痛に耐えている
その分顔が歪んでいる
私にはこう見えた
手負いのケモノ
これから、抜き身のドスが歩き始める
そうこういっている赤鬼もそれほど遜色ない程度に痛みはあるけど
この100キロウォーク こんな言葉がある
勝負は宇佐から
そう第2チェックポイントの宇佐まで61キロ 半分以上は歩いてはいるんです
でも、ここまではほぼ平坦な道のり 上り下りをきにするほどの傾斜もなかった
しかしここからは3つの山越え
このチェックポイントを過ぎて1時間くらいから始まるだらだらとした上り
みなさんの感想は こうです
地味ーーーーーーに きつい 長い 暗い
まあ上りは違う足だからとたかをくくって再出発
上り手前で スープのおもてなし ありがたいことです。

なんてことはないたんなるコンソメスープなんですがねえ 美味いんですよ
もはや上げるギアもないんですが、泣き言をいっても始まらないので、前へ進みます。
すると、ここにきて更なる追い打ちが・・・・・・・・
ぽつりぽつりと 小さい雨が
最初は気にならない程度です。
傘をさすこともない程度。 けれど小雨の中でも 2時間いると濡れますよ (/ω\)
おまけに着衣は速乾性のウェアです。 体温を奪っていく
道路わきの温度計は13度と書いてますが、雨にぬれると体感温度は更に低下します。
登り始めて1時間、まだまだ頂上は先なのでウィンドブレーカーを着込みます。
通常これだけの上りであればそれほど息が上がるということもなく、いままでの自分には楽勝の範囲でした。
でも前半に使い切った脚力、降り続く小雨、
そしてそして
安全対策のバッジ
みなさん背中のリュックに付けてましてね。これが夜にはLED内蔵なんで青に光るんですよ。
そりゃきれいですよ。
その青い光が延々と山の上まで、視界の限界まで、続いている ・・・・・・・・・
あんな先まで 上りかよーーーー (;´∀`)
もう先を見るのはやめました
見ると折れるから
もくもくと ただ ひたすら 地味ーーーーな上りを歩いてく
目線は3m先しか見ない
すると 4つの靴が視界にはいってくる
赤系とピンク系の靴
右の2足がかなり左右に動いている これは相当やばいなあ
足を痛めているというより、もう体力がないという感じ
その人を左の人が支えている
だんだん近づいてきた
背中のゼッケンが見えた
女性というのは後ろ姿で分かっていたが、ウェアだけでは年齢はわからない
ゼッケンの一部に年齢を書く欄がある。
ほとんどの人は書いていない 任意でもあるが、若い人はほとんど書かない。
赤鬼は年齢不詳ということにしても、割と高齢の人ほど書いている傾向にある。
で、肝心のその女性は
68
と書いてあった。
凄いなあ、68歳の女性が赤鬼より前を歩いていたのか
普通ならおばあちゃんですよ。でもスーパーがつくおばあちゃんだけど
などと感心しながら支えている左の女性の年齢を見て愕然とした
75歳
これには参った (/ω\)
こんなことが果たして俺にはできるだろうか
下手をすると生死にかかわることにもなりかねない。
まだ30キロ以上もある残り距離 残っていない体力 迫りくる睡魔 容赦なく体温を奪う雨
本人がまだいけるといったのか
それを支えている人も辛いだろうに
これを思い出して書いている今でも、涙が出そうになる。
自分が目撃した場面はこれだったが、同じようなことはいろいろな場所で起きているのだろう
背負っているものも人によっては違うはず。
なんでこんなことをやっているのか、 みんな思っているだろう
26時間かかる人もいれば、13時間でゴールする人もいる でも同じ大会
もう何がなんだか、わからなくなった でもここでやめることもできず、ただ上るのみ
前へ前へ
この女性二人の横を追い越していく
ごめんなさい、横を通ります
でも同じような上りは終わらない、
さっきのスープからもうどれくらいたったのか? スマホを出して時間をみるのも億劫になっている
そもそも起点となる時間も覚えていないから、今の時間をみても意味がない
第2チェックポイントに午前2時過ぎに入り、30分以上いた
そのあとしばらくしてスープがあって、上りが始まって、もう1時間か? いや2時間経過したのか?
となると、もう5時前か?
前日に起床してから24時間近くになる。 その間ずっと動いている これほど体を酷使したことはない。
若いころは徹マンもしたけど、意味が違う。 柔道の稽古もきつかったがこれも違う
12時間 当たりがこないヤエンも辛いがこれは醍醐味だから、もっと違う。
一体、だれがこんなことを考えたのか
なんでこれに参加する羽目になったのか
そんなことを考えてたら、また前に靴が見えてきた。
同じようにゆらゆらしている足 けど違和感がある んん?
足が細くて小さい
支える足はデカい んん?
ゼッケンを見るまでもなく、親子だった それも子供は10歳
小学校4年生か?
親父に手を引っ張ってもらってる その子の足が時折崩れそうになる
親父が叫ぶ がんばれ ファイトだ
子供は返事も出来ないようだが、足が持ち直す
辛い ただ 辛い
子供は限界を超えているのだろう
それでも身体は前へ前へと反応する
叱咤激励する親父ももっと辛いだろう
10歳の子供 しかも女の子 身体に悪いのではないだろうか
後遺症などが出なければいいが
参加資格に10歳以上とある まさか小学生がと思ったが 結構な数の参加者がいた
確かにリタイヤしている子供も多かったが、ゴールした子供も結構いる
根性なんて言葉が適当かどうかわからないが、見上げた根性である
これほどの精神力がこの年齢で出来上がるのか?
がんばれ、おじょうちゃん
ごめんなさい 横を通ります
人間模様もドラマも見ながら、そして最後は
寝てました (-_-)zzz
いやーーーーー 寝れるもんですね、人間は
歩きながら眠れますよ ( ^^) _U~~
もっと言いますと、後輩曰く
さっき 突然 自転車がいる? って叫んでましたよ だって
幻覚もみえますよ でもいたんだよなあ
しかし 今はやりのウェアの白を着て、かっこいいヘルメットをかぶって この上りを結構なスピードで・・・・・・
でもタイヤのサイズがミニサイクルだったけど
やはり幻覚かなあ????
いったいどれくらい 時間がすぎたのだろうか
1時間なのか、2時間なのか、 もうわかならないが、とてつもなく長い時間が経過した頃
立石峠 頂上という看板が見えた 終わった やっと長い上りが終わった
峠の付近に休憩する場所はなく、しばらく下ったところで、トイレ休憩する場所が確保されている。
写真は遠慮して自販機付近のまだましな人たち
この人たちはまともである。自分で飲み物を飲もうとしているのだから

でも、その周囲は地獄絵である。全く動かない人がいる。
我々がその場について、再出発するまで、ぴくりとも動かないのである。
マジで? そんなことは? どうやら呼吸はしているようだ
不謹慎なのを承知で言うと、死体置き場
時間は5時30分 漆黒の空に色の変化が見え始めた
長い長い夜が終わったのだ。
大渋滞の人の流れに苛立ち、次々と前の人を抜き去った頃が懐かしい
あれから12時間
渋滞はもうない。でも人の流れはまだある。5分と経たずに前の人が来る。
やはり追い越していく。 これは自分のスタイルだから仕方がない。
でも、この下りはなんなんだ。 ٩( ''ω'' )و
上りはしんどいで済まされるが、下りが続くと足に疲労が溜まってくる。
これ以上は溜まらないと思ってもまだ溜まってくる。
金でも溜まるなら結構なことだが、こんなものは要らない。
あたりはすっかり明るくなって、周りの風景もはっきりわかるようになってきた。
辺りは、山の中の田園風景が広がっていた。
なんてこった。 まだ海も見えないのか
長くまっすぐな直線をうだうだ言いながら歩いていると、汽笛が聞こえてきた。
日豊本線の始発の 特急である。
昨日? いや 正確には一昨日であろう 往路で見かけた青い車体が快適に走っていく。
あれに乗れば ものの10分で到着するだろう
青い車体が冷たく見える
ばかやろう 視界の中を走るんじゃねえ
もう言いたい放題。 勝手なことを言っている
そんな状態で、ひたすら前の人を抜いていく。
この辺りは道幅も広いので、苦労なく抜いていけるが、ほとんどスピードに差がないから抜くにも時間がかかる。
がんばれと思う人、 足の故障を抱える人
また、子供が頑張っている もう寝ているみたいな
がんばれ がんばれ と心で念じながら
時折、救急車のサイレンが聞こえる
実際、横を通り過ぎた
ウォーキングの人なのか? わからない
大事にならなければいいが、そもそも救急車を呼ぶこと自体が、尋常じゃない
また歩く 歩く
おや? 人だかりが見えていた
休憩所である。 ここではぜんざいがふるまわれていた
記念に購入したマグカップが初めて役にたつ。

とりたてて美味いわけではない。
こんな状況ならとても美味いはずなのに、?????
もう味覚もおかしいのだろう。 なぜこんなタイミングでぜんざいか?
しばらくすると、最大の山登 七曲峠があるからである。

感じが伝わるだろうか?
700mの距離で140mの高低差
杖が貸し出されます。 もう助走つけて上りだす感じ

はーはー ぜーぜー というのも少しはありましたが 思ったほどでもなかった。
でも、山のトップから反対側を見ると上ってくる人が見えない

まあ、一言 いわせてくださいや
普通に国道歩けばいいやろ^
怒 怒 怒
楽しんでますね (#^.^#)
この後は もう一つ 同じような上りをいただきます ????
どうでもしてくれ なんでもいい 前に進めばいいんでしょ

上りはいいんですよ、 登ればいいんだから でもね、下りは地獄です。
足の具合がおかしい人間にとっては、一歩一歩がまさに生き地獄です。
これほどまでに長時間、痛みにさらされることは、私の人生でなかった
その地獄に耐えきった後に、見えてきた 別府湾

感動すると思っていたら、こんなン見えてきて もう怒りで膝が笑ってた
まだ10キローーー

時刻はわからん 多分10時か?
雨もいつの間にか上がり、気がつけば真夏のような空

この湾に沿って歩くことは、辛いです
景色が変わらないし、地味ーーーーに下り
後4キロかあ どう見ても後1時間

4キロの地点で思った残り時間
大幅に修正します

たった1キロ歩くのに20分もかかっていた
歩くスピードが出てないわけではないが、激痛から休まないと歩けない
残り これだけ

指定時間までまだ1時間あるから、制限時間には間に合う
たった残りは1キロ
100分の1 ではないか?
国道沿いには、応援をしてくれる人も増えてきた
見えた
とうとう来た
アレをくぐれば、ゴールはすぐそこである

土曜日の朝起きてからなら、30時間以上経過している。
朝飯食って、みんなで元気一杯スタート地点に向かった
スタート地点は、人人人人
ごった返し、開会式も盛大だった
今までで一番完成された大会だった
こんなにも渋滞したのは初めてで、これ程人を追い抜いたこともなかった
雨も降って、身体より心が冷えた
辛いより、悲しかった イヤ、哀しかった
ドラマもあった 時計の電池切れは想定外
痛みは超えられた
と思ったが、最後は時速2キロもなかった
情けない、颯爽と抜き去っていた自分が情けなかった
いろんなことが頭をよぎり、
三人でゴールラインをくぐった
ゴーーーーーーーール

考えすぎて、かんどうしなかった
その後完歩賞を貰ったが、なんだか叱られているみたい

もうその後の記憶が無いんです
タクシー乗って港まで行き、フェリー乗って、
贅沢にも特急列車で帰りました
それしか覚えてない
改めまして、この場を借りして、お礼を申し上げます
ラインやフェイスブックを通じて、コメントやいいねを下さった皆さん
ありがとうございました
歩き続けるパワーになりま
せんでした
笑笑笑笑
だってねぇーーー
いいね で、あるけりゃ苦労しないよ
ピコピコ うるさいだけやんかぁ
なんてね、 嘘ですよ
赤鬼は照れ屋なんですよ
人見知りなんですよ
シャイなんですよ
スマートなんですよ
← 段々調子に乗ってきたな
本当にご声援ありがとうございました
最後に
2度とやらねぇーーーーー
満身創痍で帰宅すると おや?????
なんだろうなあ 完歩の商品か
これはヤエン専用リールのアオリスタ ではないか

初めて自分で自分にご褒美を買った

完歩のご褒美とはいえ、ネットで出発前に購入していた
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きまってるやん。使うでしょ
今週末行くもんねぇー ♪(´ε` )
でも足がゾウさんになってるけど
100キロウォーキング川柳
100キロも歩けば当然怪我人に
翌日病人 翌月再度申し込む
行橋~別府 100キロウォーキング スタート編
2015-10-11
おはようございます m(__)m
運命の朝がやって来ましたね
如何やら、天候は快方しており、雨具は不要となりそうです。
無駄な準備となりましたが、こういったことも想定内ですから!
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実は昨日夕方現地に到着しましたが、受付は昨日済ませておきます。

見ると結構な人がいますね
ゼッケンとライト 救護員のバッジも

さて、腹ごしらえして、後は寝るだけ
かるーーく 食べて? おきました

当日は快晴
受付は終わっているので、ノンビリホテルを出て、会場にむかいますが、
もう街全体がウォーカーでごった返している。
それ程デカクはない神社の境内ですからね、そりゃもうすごい人

まだまたスタートまで2時間ありますけど
その間に、安全祈願と金運向上のお参り

11時30分からスタートの為に並びます。
何故か白ゼッケンで、スピードウォーカーのグループに並びます。
確かに周りは健脚揃いに見えてきます。
もうこの時点で境内はごった返してます

今回が初参加なのに、前を歩く奴はやってやるという殺気を醸し出す、両脇の方
真ん中の人は温和なのにねぇ

11時45分 アナウンサーの挨拶で
ドMの皆さーん、苦しんでらっしゃーーい
と言う奇妙な合図と共に12時にスタート
2分出して、1分止めるというウェーブ方式
さて、我々も苦しんできましょう
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
街中からのスタートですから、当面はゴタゴタしてますね。

でも道幅もあるのでストレスなく歩けます。

ここは有名な沈下橋 落ちる人もいるかも

まぁ大行列ですから、コースを間違うこともなく、前の人についていきます。

沿道では声援もあり、気分上々ですが、これが何時まで続くことやら
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運命の朝がやって来ましたね
如何やら、天候は快方しており、雨具は不要となりそうです。
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さて、腹ごしらえして、後は寝るだけ
かるーーく 食べて? おきました

当日は快晴
受付は終わっているので、ノンビリホテルを出て、会場にむかいますが、
もう街全体がウォーカーでごった返している。
それ程デカクはない神社の境内ですからね、そりゃもうすごい人

まだまたスタートまで2時間ありますけど
その間に、安全祈願と金運向上のお参り

11時30分からスタートの為に並びます。
何故か白ゼッケンで、スピードウォーカーのグループに並びます。
確かに周りは健脚揃いに見えてきます。
もうこの時点で境内はごった返してます

今回が初参加なのに、前を歩く奴はやってやるという殺気を醸し出す、両脇の方
真ん中の人は温和なのにねぇ

11時45分 アナウンサーの挨拶で
ドMの皆さーん、苦しんでらっしゃーーい
と言う奇妙な合図と共に12時にスタート
2分出して、1分止めるというウェーブ方式
さて、我々も苦しんできましょう
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
街中からのスタートですから、当面はゴタゴタしてますね。

でも道幅もあるのでストレスなく歩けます。

ここは有名な沈下橋 落ちる人もいるかも

まぁ大行列ですから、コースを間違うこともなく、前の人についていきます。

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行橋~別府 100キロウォーキング 前日編
2015-10-09
とうとう この日がやって来た ( ; _ ; )/~~~
今週になってからというもの、どうも眠れない
別に緊張しているとか、気分が高揚しているとかは、全く感じないのに
不思議だ @(・●・)@
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そう言えば、昨日までの天気予報は、雨の確率が高く、
コレが原因で悩みましたね (;´Д`A
何がって、そりゃ荷物ですよ
雨となると、考えます。
パラパラなのか、ザーザーなのか、コレだけでも相当量の差がでます
しかも、雨上がりは大陸に今季最高の寒気団がある様で
濡れた身体から体温が奪われるかもしれない。
悩んだ挙句、薄手のアウターとミドルレイヤーをチョイス
そこにスプレーをふることにしました
さて、仕事帰りにホームセンターに行き、スプレーを物色
雨対策としてのスプレーには、防水スプレーと撥水スプレーがありますが、
防水スプレーは膜を作って水分の侵入を防ぐというもの。
相当の圧力がかかっても水分移動はない
長靴なんかがそうですね
でも蒸れる コレは避けなければ(@_@)
そこで、撥水スプレーを選択
中身はフッ素となりますね。
水を弾く効果を期待しますが、圧がかかると染み込みます。
圧力と言っても水中にいるわけではないので、今回はフッ素系撥水スプレー
帰宅した後、アウター、パンツ、ザック、帽子、シューズ に吹き掛けます。
1時間ほど乾燥させて、更にもう一回
コレで万全と思って、天気予報を見ると
へっ? @ 'ェ' @
降水確率 下がってるやん ( ゚д゚)
ここまでやっときながら
ヽ(´o`;
まぁ降らないのに越したことはないけどね
最後は荷物の最終確認
マイチェックリストに沿って、詰めていくと

どこ行くの? って感じのボリューム
取り敢えず、現地までは可能性のあるものは全部持って行こう
さて、体力勝負 寝るかー
ーーーー、
ーーーーーーーー、
ーーーーーーーーーーーー、
5時起床 殆ど寝れなかった
最近夢を見ることが多い( ; _ ; )/~~~
熟睡してないんだろうなぁ
遠足前症候群というやつだなぁ
午前8時発の列車で行く
以前は松山から別府まで定期船があったが、車移動が増えて利用客が減ったためか、消滅
まぁ列車での移動もオツなものよ
でも、オッさんが乗るには、チト違うことない?

動き始めて1時間で八幡浜駅到着
八幡浜駅から歩いて、八幡浜港を目指す
その距離 約2キロ 遠ーーーイ!?!
今度は、船で九州 別府向かいます

その船内でも、あーでもない、こーでもないと、話題は絶えることはない
そりゃそうでしょ この一年間 どれだけ一緒に過ごしてきたことか!
各自の地雷のスイッチももう完璧把握
とここで、どんな荷物を持ってきたのか?
これが、気になりますよね (@_@)
頭の荷物の一部を紹介しましょ
鎮痛剤の数々 まるで薬局

何故か? ヘアードライヤー

宿にあるでしょ? と聞くと
アレでは風力が足りないらしい
なんとカシラはシャンプー&リンスまで持参
リンスインシャンプーは髪質を痛めるとか
コメントはやめておこう (-。-;
今回、我がウォーキングチームではお揃いのシャツを作りましてね
直前に出来上がったので、今回が初披露
全面のこれ

後ろ面はこんな感じ

シンプルでいい感じ デザイナーは結構有名人ですよ
さてさて、こんなツマラナイブログを書いていると、3時間でやっとこさ別府に到着
天気は最高 別府湾はこんな感じ

チョット分かりにくいですが、この別府湾
グルーーと歩いてもたかが10キロほど
これの10倍かぁ ( ; _ ; )/~~~
時刻は昼1時 腹減ったなぁ
待てよ@(・●・)@
別府と言えば、とり天 (^ー^)ノ
たべログで有名な東洋軒とやらで、
中華丼&とり天セットを注文

んーーー 美味い(^○^)
では、満腹になったトコで行きますか?
と、最寄りの駅に向かいます
駅で 駅員に聞いてみる
行橋まで、次何時? 微笑みながら
はい、15時23分でーース (^。^)
ん? チョット待ってチョット待っておねぇーちゃん
今は14時10分やでぇーー (O_o)
後1時間も何したらエーーの? ヽ(´o`;
(´Д` ) そう 言われましても ´д` ;
お話でもしよーか?
と、言おうとしましたが、カシラに止められました。 ヽ(´o`;
待ってる間は、何故か撮り鉄
流石 九州ですね~ 列車もカッコいい


四国なんてこれですよ

と言うわけで、駅で時間を潰し、やっとこさ列車に乗る。
明日歩くコースと並行して列車が走るから、コースの下見にはなりますね
ても、やたら山の中 @ 'ェ' @
見なきゃよかった ( ; _ ; )/~~~
んが、また1時間で
終点 中津ーーーーー のアナウンス
また乗り換えかよーー
まあなんですなぁ、四国のウォーカーは参加費も割高になりますね
ヒラリーマンですからね、安くできるとこはカットしないとね
特急なら1時間もかからないのに、やっとこさ18時前に到着
こんな看板を見ると、否応無しに盛り上がりますね

さて、前日受付を済ませ、ホテルにチェックイン
相方は今夜の飯屋を食べログて物色中
そんなこんなの大人の遠足 初日でした。
明日は本当のウォーキングブログを更新しますね。
一体今日の内容はなんだったの?
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今週になってからというもの、どうも眠れない
別に緊張しているとか、気分が高揚しているとかは、全く感じないのに
不思議だ @(・●・)@
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そう言えば、昨日までの天気予報は、雨の確率が高く、
コレが原因で悩みましたね (;´Д`A
何がって、そりゃ荷物ですよ
雨となると、考えます。
パラパラなのか、ザーザーなのか、コレだけでも相当量の差がでます
しかも、雨上がりは大陸に今季最高の寒気団がある様で
濡れた身体から体温が奪われるかもしれない。
悩んだ挙句、薄手のアウターとミドルレイヤーをチョイス
そこにスプレーをふることにしました
さて、仕事帰りにホームセンターに行き、スプレーを物色
雨対策としてのスプレーには、防水スプレーと撥水スプレーがありますが、
防水スプレーは膜を作って水分の侵入を防ぐというもの。
相当の圧力がかかっても水分移動はない
長靴なんかがそうですね
でも蒸れる コレは避けなければ(@_@)
そこで、撥水スプレーを選択
中身はフッ素となりますね。
水を弾く効果を期待しますが、圧がかかると染み込みます。
圧力と言っても水中にいるわけではないので、今回はフッ素系撥水スプレー
帰宅した後、アウター、パンツ、ザック、帽子、シューズ に吹き掛けます。
1時間ほど乾燥させて、更にもう一回
コレで万全と思って、天気予報を見ると
へっ? @ 'ェ' @
降水確率 下がってるやん ( ゚д゚)
ここまでやっときながら
ヽ(´o`;
まぁ降らないのに越したことはないけどね
最後は荷物の最終確認
マイチェックリストに沿って、詰めていくと

どこ行くの? って感じのボリューム
取り敢えず、現地までは可能性のあるものは全部持って行こう
さて、体力勝負 寝るかー
ーーーー、
ーーーーーーーー、
ーーーーーーーーーーーー、
5時起床 殆ど寝れなかった
最近夢を見ることが多い( ; _ ; )/~~~
熟睡してないんだろうなぁ
遠足前症候群というやつだなぁ
午前8時発の列車で行く
以前は松山から別府まで定期船があったが、車移動が増えて利用客が減ったためか、消滅
まぁ列車での移動もオツなものよ
でも、オッさんが乗るには、チト違うことない?

動き始めて1時間で八幡浜駅到着
八幡浜駅から歩いて、八幡浜港を目指す
その距離 約2キロ 遠ーーーイ!?!
今度は、船で九州 別府向かいます

その船内でも、あーでもない、こーでもないと、話題は絶えることはない
そりゃそうでしょ この一年間 どれだけ一緒に過ごしてきたことか!
各自の地雷のスイッチももう完璧把握
とここで、どんな荷物を持ってきたのか?
これが、気になりますよね (@_@)
頭の荷物の一部を紹介しましょ
鎮痛剤の数々 まるで薬局

何故か? ヘアードライヤー

宿にあるでしょ? と聞くと
アレでは風力が足りないらしい
なんとカシラはシャンプー&リンスまで持参
リンスインシャンプーは髪質を痛めるとか
コメントはやめておこう (-。-;
今回、我がウォーキングチームではお揃いのシャツを作りましてね
直前に出来上がったので、今回が初披露
全面のこれ

後ろ面はこんな感じ

シンプルでいい感じ デザイナーは結構有名人ですよ
さてさて、こんなツマラナイブログを書いていると、3時間でやっとこさ別府に到着
天気は最高 別府湾はこんな感じ

チョット分かりにくいですが、この別府湾
グルーーと歩いてもたかが10キロほど
これの10倍かぁ ( ; _ ; )/~~~
時刻は昼1時 腹減ったなぁ
待てよ@(・●・)@
別府と言えば、とり天 (^ー^)ノ
たべログで有名な東洋軒とやらで、
中華丼&とり天セットを注文

んーーー 美味い(^○^)
では、満腹になったトコで行きますか?
と、最寄りの駅に向かいます
駅で 駅員に聞いてみる
行橋まで、次何時? 微笑みながら
はい、15時23分でーース (^。^)
ん? チョット待ってチョット待っておねぇーちゃん
今は14時10分やでぇーー (O_o)
後1時間も何したらエーーの? ヽ(´o`;
(´Д` ) そう 言われましても ´д` ;
お話でもしよーか?
と、言おうとしましたが、カシラに止められました。 ヽ(´o`;
待ってる間は、何故か撮り鉄
流石 九州ですね~ 列車もカッコいい


四国なんてこれですよ

と言うわけで、駅で時間を潰し、やっとこさ列車に乗る。
明日歩くコースと並行して列車が走るから、コースの下見にはなりますね
ても、やたら山の中 @ 'ェ' @
見なきゃよかった ( ; _ ; )/~~~
んが、また1時間で
終点 中津ーーーーー のアナウンス
また乗り換えかよーー
まあなんですなぁ、四国のウォーカーは参加費も割高になりますね
ヒラリーマンですからね、安くできるとこはカットしないとね
特急なら1時間もかからないのに、やっとこさ18時前に到着
こんな看板を見ると、否応無しに盛り上がりますね

さて、前日受付を済ませ、ホテルにチェックイン
相方は今夜の飯屋を食べログて物色中
そんなこんなの大人の遠足 初日でした。
明日は本当のウォーキングブログを更新しますね。
一体今日の内容はなんだったの?
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100キロウォーキング 準備編
2015-10-07
みなさん、こんばんは。( ^^) _U~~
いつもはふざけた内容で終始書いていますが、今日くらいからはそうもいかなくなってきました。
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それもそのはず、10月10日~11日に開催される行橋~別府100キロウォークの大会が
いよいろ近づいてきました。
昨年のお盆の頃に、メタボな体型に嫌気がさして始めたウォーキング。
体重も100キロ近くあったんですが、現在は85キロ前後で推移しています。
特に食事を制限することもなく、思うままに食事をしながらのこの減量は、ウォーキングが結構ダイエットに効果があるんだという証拠になると思います。
30キロ、50キロの大会にも出ました。練習でも70キロほどはやりました。
でもここにきて、心の中ではまだまだだという自分が叱咤しています。
もっと練習すればよかった。
もっと体重を絞ればよかった。
ああすれば、、、、、、
こうすれば、、、、、、
言い出したらきりがない。
後三日しかないからね。
今日、荷物をまとめました。
これが結構な荷物でして、想像以上に重たい。
その理由は、いたって単純。
24時間も歩くから ($・・)/~~~
装備は大会の距離や内容によって異なるでしょうが、
自分の忘備録として書き留めておきたいと思います。
当日は30Lのリュックサックとウェストバッグ これらに以下のものを詰め込みます。
ウェストバッグ内
参加賞セット
スマホ
バッテリー
充電コード
リストバンド2つ
ロキソニン&ムコスタ
小銭&カード
タバコ&ライター
ポケットティッシュ
非常食
芍薬甘草湯
リュックサック内
ライト
単4電池 9本
ピンク針&イソジン
オプサイト&サージカル
カットバン&ハサミ
ロジーテープ
タオル
現金 3万円
カッパ上下
速乾シャツ2枚
靴下2足
ザックカバー
ビニール袋2枚
ジプロック2枚
バンテリン
ヒートテック長袖
馬油
ショルダーバッグ内(これは持ち歩かない)
タオル
コンセント
靴下
ビニール袋2枚大き目
ボルダー
日焼け止め
睡眠薬
ウェア類(当日着用)
速乾シャツ
チームTシャツ
コンプレッション
パンツ
サングラス
まあ、なんと多いこと。
この辺は、元来の自分の性格によるものなんでしょうけど、やはり釣りでも同じ傾向にありますね。
もし、竿が折れたら、
もし、リールが壊れたら、
もし、・・・・・・
もし、・・・・・・
言い出したらきりがない。けど、ヤエンなんかは移動も車だし、キャリーも使えるし、
その点、ウォーキングは自分が担いでもっていく?
それに加えて、ここにきての気温の低下。
事前情報でも、丑三つ時は 気温一桁とか? (/ω\)
昼間は20度ほどありますから、気温差10℃以上となります。
今のところ、雨の心配はなさそうですが、レインウェアが不要になっただけでもありがたい。
身体への負担を考えて、体重を減量することを考えてここまできましたが、
最後に荷物の減量をする羽目になるとは (/・ω・)/
金曜日には福岡県行橋まで移動しますが、この日は仲間と楽しい旅行を楽しんできますね。
翌日の昼過ぎにスタートするまでは、機嫌よくブログの更新もするでしょう。
でもね、そのあとは、どうなることやら。
日付も変わった日曜日の夜明け前は、楽勝でコメントいれているか、
はたまた、地獄の1丁目で閻魔様の横顔でもガン見しているか、
もう神のみぞ知る ですね。
ではでは、次回スタート前編をお楽しみに。
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それもそのはず、10月10日~11日に開催される行橋~別府100キロウォークの大会が
いよいろ近づいてきました。
昨年のお盆の頃に、メタボな体型に嫌気がさして始めたウォーキング。
体重も100キロ近くあったんですが、現在は85キロ前後で推移しています。
特に食事を制限することもなく、思うままに食事をしながらのこの減量は、ウォーキングが結構ダイエットに効果があるんだという証拠になると思います。
30キロ、50キロの大会にも出ました。練習でも70キロほどはやりました。
でもここにきて、心の中ではまだまだだという自分が叱咤しています。
もっと練習すればよかった。
もっと体重を絞ればよかった。
ああすれば、、、、、、
こうすれば、、、、、、
言い出したらきりがない。
後三日しかないからね。
今日、荷物をまとめました。
これが結構な荷物でして、想像以上に重たい。
その理由は、いたって単純。
24時間も歩くから ($・・)/~~~
装備は大会の距離や内容によって異なるでしょうが、
自分の忘備録として書き留めておきたいと思います。
当日は30Lのリュックサックとウェストバッグ これらに以下のものを詰め込みます。
ウェストバッグ内
参加賞セット
スマホ
バッテリー
充電コード
リストバンド2つ
ロキソニン&ムコスタ
小銭&カード
タバコ&ライター
ポケットティッシュ
非常食
芍薬甘草湯
リュックサック内
ライト
単4電池 9本
ピンク針&イソジン
オプサイト&サージカル
カットバン&ハサミ
ロジーテープ
タオル
現金 3万円
カッパ上下
速乾シャツ2枚
靴下2足
ザックカバー
ビニール袋2枚
ジプロック2枚
バンテリン
ヒートテック長袖
馬油
ショルダーバッグ内(これは持ち歩かない)
タオル
コンセント
靴下
ビニール袋2枚大き目
ボルダー
日焼け止め
睡眠薬
ウェア類(当日着用)
速乾シャツ
チームTシャツ
コンプレッション
パンツ
サングラス
まあ、なんと多いこと。
この辺は、元来の自分の性格によるものなんでしょうけど、やはり釣りでも同じ傾向にありますね。
もし、竿が折れたら、
もし、リールが壊れたら、
もし、・・・・・・
もし、・・・・・・
言い出したらきりがない。けど、ヤエンなんかは移動も車だし、キャリーも使えるし、
その点、ウォーキングは自分が担いでもっていく?
それに加えて、ここにきての気温の低下。
事前情報でも、丑三つ時は 気温一桁とか? (/ω\)
昼間は20度ほどありますから、気温差10℃以上となります。
今のところ、雨の心配はなさそうですが、レインウェアが不要になっただけでもありがたい。
身体への負担を考えて、体重を減量することを考えてここまできましたが、
最後に荷物の減量をする羽目になるとは (/・ω・)/
金曜日には福岡県行橋まで移動しますが、この日は仲間と楽しい旅行を楽しんできますね。
翌日の昼過ぎにスタートするまでは、機嫌よくブログの更新もするでしょう。
でもね、そのあとは、どうなることやら。
日付も変わった日曜日の夜明け前は、楽勝でコメントいれているか、
はたまた、地獄の1丁目で閻魔様の横顔でもガン見しているか、
もう神のみぞ知る ですね。
ではでは、次回スタート前編をお楽しみに。
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